1分足の見方
1分足でエントリーポイントや損切りの考えを書いていますが、重要なのは1時間足以上です。
1時間足以上で目線が上昇か下降かがわかればあとはタイミングと損切りです。また、本当に上昇(下降)なの?最後の確認です。
どのような感じで1分足を見るのかは簡単です。
ここから見始めは、1分足を見始めたところです。当然1時間足以上の分析をしてからです。
損切りもとても短いです。もちろん、損切りになるときもありますが、3pipsぐらいの損です。
事前に上昇する確率が高いから1分足で入ることができるのです。
もう少し買いのエントリーポイントを見てみましょう
@1分足だけではエントリーはできませんが、1時間足以上をみれば絶好の買いエントリーポイントです。
A水平線を下抜けしたがだましから上昇です。私の好きな買いのエントリーパターンです。
Bここも水平線を一度抜けてから上昇していくポイントです。
CBの安値に損切りを置いて買いエントリーです。
1分足の波も意識しながら入っています。何度も書いてあるように1時間足以上が上昇だから1分足で入れるのです。
そして、買いの人達はどこまでねらっているのか、売りの人達はどこまで狙っているのか、エントリー、損切り、決済を意識します。
通貨の選択でポジポジ病を少なくする
話は少しずれてしまいますが、
この下の画像は2018,10,4のユーロドルの1分足です。上記の画像は10/4ポンド円の1分足です。
同じ時間帯で同じ上昇をしています。しかし、このユーロドルは日足は下降で4時間足、1時間足は上昇です。だから、ユーロドルは売りを狙っていました。ようするに、ズドンと下落を待っていました。しかし、結果上昇してしまいエントリーできませんでした。
今回のユーロドルは1時間足、4時間足と上昇傾向があり、買いエントリーをしても勝てたかもしれませんが結果論です。チャンスがなければエントリーをしないことはとても大事です。だから、1つの通貨を監視することよりも2つ、3つぐらいまで見れるようになると余計なエントリーが減るのではないのでしょうか。
複数通貨をみるのは私にはあっています。
売りのエントリーポイントもみてみましょう
買いのときと同じなのであまり重要ではないと思いますが、簡単に説明します。
赤の縦線がエントリーをしたローソクです。
@、A、Bまでは売りエントリーです。売り決済ポイントの水平線までです。
Cは上昇するのであればここからで買いエントリーです。損切りは3つ前のローソク下髭だしているちょっと下あたりです。
買いエントリーをしたのですが、リアルタイムで見ていても上昇の勢いがないため少し様子見しDで建値決済をしました。Cの買いエントリーからDの建値決済の動きをみても丸くなって勢いがありません。もちろんここから上昇していくこともありますが流れ的には下降のため、建値決済にしました。
もう一つの理由がCの買いエントリーをした時にX字上昇をイメージしていましたがグズグズしている動きになったためです。
もう一つのエントリーポイントの考え
エントリーをするときに、エントリーと損切りと決済は意識していますが、もう一つ時間を意識しています。
時間とは1時間以上のローソク足がどうなっているのかをみています。
- 1時間足の始値からどのくらいたっているのか
- 1時間足の終値確定が近づいているのか
- 4時間足の始値からどのくらいたっているのか
- 4時間足の終値確定が近づいているのか
1時間のローソク足の始値から髭をだしてどのようになるのか、また髭をださずにそのままいってしますのかどうかをみています。1時間足だけではなく4時間足もみています。1時間足、4時間足の新しいローソク足が出た時にどう動いていくのかを意識しています。そうすると、日足はどうか、週足、月足と自然と注視したくなると思います。
そのことを意識しながら、1分足で入ります。
始値、終値も意識してどのように動いていくのかも大事です。